「いそん」と「きそう」2012年04月14日 10:00

 馴染んだ言葉が別の言い方をされると、結構居心地が悪いというか、違和感があるというか、端的に言って不快になりますよね。
 以前から気になってたのが、
・依存を「いそん」
・寄贈を「きそう」
って言うケース。NHKでそう言うので、日本語として誤りではないんだろうけど、かなり気持ち悪い。
 いったい誰の差し金なんだろう、と思うのだけれど、見ていると、一般人や記者達は「いぞん」「きぞう」って言ってるので、僕の感覚が一般的なものとずれているわけではなさそう。要するにプロのアナウンサーだけが「いそん」「きそう」って言わされているだけなわけで、もう、こうなるとただのキャンペーンか、洗脳行為か?って気もしてきてしまう。
 「いそん」「きそう」の共通点は、濁音で出すべきところを濁らないって点です。今の若い人は鼻濁音が出せない、とかで、「濁音嫌い」みたいな風潮のなせる技か?とか疑ったりもするのだけれど、どうなんだろう。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://muyouan-hikoza.asablo.jp/blog/2012/04/14/6410872/tb