かく言う私の自転車は...(1)2018年10月19日 14:13

現在のせんちゃん('18.10)
現在は、3台体制でやってます(+静態保存状態の'70年頃のロードが1台)。
使用頻度順にいくと、まずは愛称「せんちゃん」(2008年製)。
元々は、Centurion CrossSpeed 1000というクロスバイクです。
当時、木曽郡に単身赴任になり、ロードしか持っていなかったため、普段の足と林道などを走れるようにと機種選定をしました。取り敢えずジャンルとしてはクロスバイクから選ぶのが良いかなと思って、いろいろ調べたのですが、一口にクロスバイクと言っても非常にバリエーションが多彩でびっくりしました。
絞り込みのポイントにしたのは、
・ホイールは700C ...太いのから細いのまで、タイヤがいろいろ選べるので。
・ノーサス ...とにかく軽さが大切。
・しつこいようですが、軽いこと。
といったあたりで絞り込んで、予算的にも合致したのが、Centurion CrossSpeed 1000だったと。ちなみに重量はカタログ値で 9.8kg。
で、これに乗っているうちにいろいろと不満が出て来ました。
まず、タイヤが鈍重すぎ。分厚いゴムを使ったスリックタイヤ(35C)を履いていたのですが、余りにももっさり重すぎたので、長野へ戻ってきた3年目で耐えきれなくなり手持ちのロード用(23C)に履き替えてゴキゲンに使っていました。
しかし23Cでは舗装路以外ではやはり不便で、いろいろ検討した結果、パナレーサーのCG CXという32Cのにしたのですが、大正解! 未舗装路にも強く、とにかく走りが軽いので、楽ちんに早く走れます。絶対のお勧めですね。(^-^)g""
タイヤの問題は片付いたのですが、乗れば乗るほどオールランダーバーが自分には合わないことを思い知らされました。そこで5年目に、ドロップハンドル化を敢行。オールランダーバー用のフレームはトップチューブが長く設計されているとの情報を得て、かなり短いステムにしました。あと問題になるトランスミッションは、ハンドル径の合わないところを無理矢理はめ込みました。なので片側のレバー操作でちょっと動いてしまったりはあります。
そんなこんな、大改造を施した10年選手が実質的なメインマシンとなってます。
今だったら、多分シクロクロス用のマシンを買ってると思いますが、当時はほとんど出てなかったから...
そんなわけで、今はこんな姿になり果て... (^-^; 本人は至極ゴキゲンなんですが。

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