ハードウェアシンセ=絶滅危惧?2018年09月11日 18:46


昔はキーボード奏者だったのが、セカンドキーボードというより、最近は職場バンドの隙間産業おじさんに化した感があります。あ、σ(^_^)のことですけど。
とは言え、本業は一応まだキーボードなので、12年目を迎えたセカンドキーボードの後継(FSX=次期支援戦闘機)を考えないわけにもいきません。
こちらの考える規格としては、61鍵でストリングスやブラスその他の音色が良いこと、このあたりが絶対譲れない線ですが、昔はいっぱいあったのに、その選択肢が減っているように思います。
一方で、ここ数年、ライブでもちょこちょこソフトシンセを試しに使ってみたりしていますが、こいつらがなかなか良い。
大昔('90年代)のマルチティンバー時代のソフトシンセは、こちらが安物にしか触れなかったこともあり、しょーがねーなー、という代物でしかなかったのですが、時代はすっかりソフトシンセの時代なのかな、と寂しい思いがよぎります。
実際、ライブで使っても、何の問題もなく乗り切っちゃいますので、こっちが考え方をシフトしないといけないんだろうな、という感じはしているのですが...
あ、ただし、アナログシンセやアナログモデリングシンセ(中身はデジタルだけど操作性がアナログっぽい)というセグメントは元気ですね。やっぱ、そういう時代なのかな。

BOSE Soundlink Mini Bluetooth speaker2014年01月09日 17:36

 昨年11月末、タイトルのようなスピーカを買いました。
 目的は、リビングのCDを片付けたかったこと。持っているCDは、基本的に全てiTunesに読み込んであるので、MacからBluetoothで飛ばして聴けば、CDは片付けられる、と。
 で、ネットで評価や口コミなどを調べた結果を基に購入しました。
 使用開始から1ヶ月を経過しての印象ですが、全体として大変良いと思います。携帯するにも便利な位のちっちゃなスピーカですが、中高音はいかにもBOSEっぽい切れの良い音で鳴りますし(この辺は好みもありそうですが)、なりの小ささからは想像もできないほど低音もしっかり出るので、満足しています。
 ただし、意外に音質を左右するのが、再生するデータのビットレートで、昔取り込んだ128kbpsのデータだと、何となくしょぼく聞こえることが多いような気がします。同じ曲がオリジナルのアルバムだったり、ベストアルバムだったりで、片や128kbps、片や256kbpsってな具合で取り込んであることもあったので、聞き比べてみると、やはり後者の方が迫力のある、ぴりっとした音で鳴ってる印象です。
 なので、暇を見て、昔取り込んだアルバムを取り込み直す作業もちまちまやっていかないといけないなぁ、と思ったりしている今日この頃。
 ともあれ、良いスピーカだと思います!(^-^)