SNS疲れなんて言いつつ2012年05月19日 11:05

 この前「SNSには疲れた」って書いたばかりなのに、フェイスブックに登録することになってしまいました。なぜか?
 画像に特化したPinterestっていうのを使ってみたくなったから、なのでした。自分で撮った写真は、自分のサイトなどで使ってきましたし、昔は自分の写真紹介のコーナーもサイトに持っていたのですが、もうちょっと画像だけを出してみたらどうかな?と思ったもので。
 で、Pinterstに登録するためには、フェイスブックへの登録が必要らしいので、最小限の情報だけで、登録してみました。氏名はローマ字のみの露出で、それ以外の情報は一切出していません。
 折も折、彼の国ではそのフェイスブックの株式が公開されて、大きなニュースになっています。時価総額世界一の勢いみたいですが、できれば下火になってもらいたい... くらいの気持ちで推移を見ている、へんなヲヤヂなのでした。
 そのPinterestですが、1枚登録してみたところ、早速、Likesしてくれた人がいて、びっくり。ちょっと嬉しくなりましたけれども、目下最大の関心事は、自分の写真を簡単にPinする手順、です。HDDから直接アップするわけにはいかないみたいで。

面白いゲームのスコアは(野球)2012年05月18日 06:04

 ちょっと訳判らないタイトルで恐縮ですが、野球の得点の話で。(^_^ゞ
 昨日の朝日新聞・天声人語に、プロ野球は「統一球」が導入されて、打球が飛ばなくなったこともあって投高打低になった、とあって、F.ルーズベルト(正しくはF.D.ルーズベルトだろうな)は一番面白いスコアは8対7と言ったとのこと。で、天声人語子は6対5くらいの方が締まって良い、と。
 うーん、どうだろう。僕なんかの感覚では、6対5でも、ちょっと大味な気がしてしまうけれど。
 投高打低と言うけれど、西武のおかわりくんみたいに打つ人はちゃんと打ってんだから、全然問題ないと思う。ぱかぱか長打が出てめまぐるしく得点が入るインフレ試合より、手に汗握る投手戦の方が好きだなぁ。
 と言う訳で、ずばり、3対2が一番!と。(^-^)

「渇き」を感じ続けて欲しいなぁ2012年05月15日 12:17

 乾燥の「乾き」ではなく、渇望の「渇き」ってことなんですけどね。
 僕の仕事はリハビリの中の「言語聴覚療法」なんですが、仕事関係の若い人達、それも駆け出しをやっと脱したくらいの、まだ中堅とは言えないだろうなぁというくらいの人達と話していて、「もっとレベルアップしたい」という気のなさに、戸惑うことが時折あります。
 職場に先輩もいなくて、指導も大して受けられずに必死で患者さんから学ばせてもらった我々の世代と違って、今の人達は先輩から日常的に手取り足取りやってもらったりして、効率よくスキルを身に付けられるのだろうなぁ、とは思います。でもそれにしても、何かこう、「もっとできるようになりたい」ということに対して淡白すぎる気がします。
 向上心が足りない、と言ってしまえば終わっちゃうのかもしれないけれど、「何となく臨床はできているように思うけど、もっと質の高いことができるんじゃないか」ということへの「渇き」が、もっと欲しい。患者さんに学ばせてもらったということは、患者さんに迷惑をかけたことでスキルアップをさせてもらったとも言えるわけで、前の患者さんに申し訳ないことをした埋め合わせを次の患者さんに尽くすことで何とか果たしている、という連鎖になるわけです。そう思えば、患者さんにセラピーをやらせて頂く以上、とにかく以前と同じものの提供なんてありえない、やる度に前より良いものを提供できて当たり前だ、という思いでこの仕事をやっています。だから当然「どうやったらもっと...」というのがいつも出てくるわけで。
 結局、誰か先輩とかに教えてもらうだけで、患者さんから学ばないから、そういう「渇き」もないのかなぁ。それだと生涯を通じたスキルアップなんてできなくなっちゃうのに... と心配になる今日この頃だったりします。

ギリシャの様子を見ながら2012年05月13日 06:30

 総選挙の後の体制が決まらずに、すったもんだが続くギリシャ。同じように財政的に危ない国にいる我々にも、学び取れるものが沢山あるように感じます。
 財政危機は動かしようのない事実なので、腹を括って立ち向かうしかないはずです。でも、口で言うほど簡単なことではなくって、ホントに辛いこともあるんだと覚悟をしていかないといけないんだと思います。そうしたときに、大事なことは?
・社会における不公平感をなくすこと
・ホントにやばい状況の人を見捨てないこと
あたりがまずは思い浮かびますが、「他人事だと思わないこと」なんてのもあるかなぁ。
 ギリシャを見ていると、何か、「自分たちがこんなに酷い状況になってるのに、EUの他の国の連中が無理なことばっかり言ってきやがる」くらいな感じしか持っていないように感じます。あんたたちのせいで、迷惑させられてるのに。

 彼の国では、連立協議がまとまらないようで、このままだと再選挙になる可能性が高まってきたとか。そうなると...と更に嫌な感じになりそうな様相です。感じさせられることだらけなので、また書くことになるかと思います。

小沢なんて、どうでも...2012年05月10日 15:01

 小沢一郎の裁判が控訴されて、上級審でまた裁かれることになるとか。
 「限りなくクロに近いグレーだけど、クロじゃないから無罪」ってだけの判決だったし、新証拠もないから、もうやめたら?って感じなのに。
 これで小沢さんは「審理中なので」と国会招致をかわすことができるし、判決が出るまでは、いろいろがそれ待ちになっちゃうし、で、良いこと何もないです。
 大体が、ちょっと騒ぎすぎのような気がします。野田さんだって、自分のやるべきことがあると信じているのなら、どんどん進めていけばよろしい。本当の信念があるのなら、そのためだったら自分はどうなっても構わない位の強い思いがあるのなら、道は開けるはず。逆に、それがないのなら、初めからやるべきではないのだから、即刻身を引いてもらいたい。
 小沢さんなんて、別にどうでもいいです。日本の政治にはすぐにやらないといけないことが山ほどあるのだから、さっさと片っ端から片付けていってもらわないとホントに困ります。

ショック... 自転車が体に悪い?2012年05月08日 12:37

 先日、日経BPのサイトで「自転車は体に悪い」という記事を読みました。URLは
http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20120429/231521/?rank_n
 曰く
・性的な能力の低下もしくは不感症など(サドルの圧迫により)
・大気汚染にさらされることから来る健康被害
・体重を自転車により免荷されるため骨粗鬆症になりやすい
やはり、一番ショックだったのは、3番目の奴ですね。言われてみれば、そのような要因はあるかもしれない。どんなスポーツでも、シーズン始めって、それなりに体に「来る」ものなのだけれど、自転車って意外にないんですね。「良いスポーツだ」って思ってたんだけど、負荷がかからないことによる弊害もありうるなぁ、とは思います。
 で、疑問。水に浮いて免荷されている水泳選手は骨粗鬆症にはならないのだろうか?
...まぁ救いなのは、我々レベルの愛好家には、心配するほどの影響はないらしいので、今シーズンもせっせと乗ることにします。(^O^)

SNS疲れ2012年05月05日 10:26

 ファイスブックとかのいわゆるSNS、いよいよ流行ってきている、という感じ。以前はミクシィなんかが注目されていましたが、今は完全にフェイスブックが我が世の春ってとこでしょうか。ツィッターなんかも使われ方としてはまさにSNSだと思います。
 僕も一応ミクシィには入ってはいますが、もう全くの没交渉。元々クローズドな空間ってインターネットにはそぐわないなぁ、と思っていたところに加えて、自分のページに誰がいつ見に来たのかが判る仕様には、ちょっとうんざりするものを感じてしまったりしたので。
 フェイスブックに誘ってくれる友人も何人もいますが、現実世界だけでもめんどくさいと思っているのに、何を好きこのんでまた新たに...と感じてしまうので、関わりを持たないようにしています。
 ああいったものに時間を使うより、もっと自分自身の時間を楽しみたい、いろいろを自分なりに考えてみたい、自分がやりたいことに時間を使いたい、沈思していたい黙考していたい、そんな気分ですね。最近は。
 変でしょうかね。

安全をカネで買う日本にはしたくない2012年05月03日 11:21

 関越のバス事故には驚くやら、ぞっとするやら、でしたが、犠牲になった方の御冥福をお祈りします。
 それにしても、長距離バスが安くなったとは聞いてましたし、実際に高速道路でもやたら目にする機会も増えたなぁと思っていたのですが、ひどいバス会社というのはやっぱりあるものなのですね。
 この経済状況なので、安さを前面に出して勝負していかないと、というのは理解できますが、やって良いことと悪いことはあるわけで、そこのところは事業者のプライドみたいなものはしっかり持ってやって欲しいなと。でないと結局、安全をカネで買うことになってしまい、買えない貧乏人は被害に遭ってもっと惨めなことになる、というサイクルまでできかねません。
 僕自身は、街中の路線バスはともかく、長距離を走るバスが「公共交通機関」にはどうしても思えなくて(安全なシステムとして整備されているようには思えない)、自分では使ったことがないのですが、この一件で、更に回避したい気持ちが強くなりました。そんな古い感覚の人間も納得するような安全なものにしていく努力を、業界も行政もしていって欲しいな、と思います。

尖閣諸島もだけど (2)2012年04月28日 06:01

 尖閣諸島を東京都が買う!とぶち上げた石原知事の動きが波紋を広げていますが、「国が動かないから」で好きなことができる人は良いなぁと思います。ま、元々のとこトリックスターが役どころの人ですから、持ち味を良く出している、といったところでしょう。推移を見守りたいと思います。
 それよりもっと気になるもの。
 我々の大切な水源となるような森を水資源ごと外国資本(ほとんどが中国でしょう)が買っている、という話を良く聞きます。日本人は水と安全はただだと思っている、とは良く言われてきたことですが、空きに使えるつもりでいた水が、外国人に買いまくられているとすると、何とかしないといけないはずですが。
 「国が動かないから」で、何かできる身分になりたいものですが、気になって仕方がないことのひとつです。

耕作放棄地に農道2012年04月25日 12:29

 暖かくなり、日も長くなり、大好きな自転車のシーズン到来です。
 ロードバイクでヒルクライム(坂登り)するのが好きなので、職場から5〜6kmのところにある小さな峠(標高差250m位)をホームコースにしています。
 何年か前から、道路工事の気配があり、嫌な予感がしていたのですが、先週今年初めて行ってみたら、結構大々的に始められてしまっていました。大がかりな拡幅とそのためのコース変更で、かなりのお金と期間もかかりそうです。
 元々、地元の車が時々通るだけのひなびた道で、以前は農耕車もそれなりにいたのですが、最近はあたりは耕作放棄地が徐々に増えてきて、荒れた感じになってきています。そんな状態だから今更拡幅のニードもないはずなのになぁ、と思いながら工事の看板を見て吹き出しそうに。
 「広域農道」の工事なんだそうで、こんな耕作放棄地だらけのとこに「農道」なんて悪い冗談(要するにお金の無駄)も大概にして欲しいものだ、と...
 実際には「広域農道」って、郊外のバイパスとしての用途らしいけれど、絶対ここは大して誰も使わないと思う。単に土建屋さんのためだけのものだと思うと、「税金返せ!」と言いたくなります。